家庭的保育制度について
更新日:2025年02月28日
児童の養育に経験と技能を有し、町田市が認定した「家庭的保育者」が、家庭環境の中でお子さん一人ひとりに合った保育を行います。従来は町田市家庭福祉員事業として実施していましたが、2011年1月1日から町田市家庭的保育事業として実施しています。また2015年4月1日からは町田市の認可事業として、保育園と同じ入園申込方法となりました。
家庭的保育の特徴

家庭的な保育
町田市が認定した家庭的保育者が自宅を保育スペースとして開放し、お子さんを家族の一員として温かい家庭的環境の中で、一人ひとりの個性を尊重し、のびのびとした保育をしています。少人数保育なので個々の乳幼児の状態に応じたきめ細やかな保育がされます。
安心できる保育環境
家庭的保育の一日は時間がゆっくり流れていきます。家庭的な保育環境ですので、慣らし保育でもそれほど泣くことなく安心です。
異年齢保育
生後8週間後の赤ちゃんから3歳未満の異なる年齢のお子さんを一緒に保育しています。異年齢の子どもたちと生活することで兄弟関係のような貴重な体験ができます。また、保育者の家族からもたくさんの愛情を注がれ、スクスクとのびやかに成長していきます。
同じ保育者が対応
同じ保育者が対応することで、お子さんと保育者との愛着関係が形成されやすく、保護者とも緊密な信頼関係が形成されます。
家庭的保育者には認可保育所がサポートしています
家庭的保育施設近隣の認可保育所(連携保育所)が家庭的保育者をサポートします。家庭的保育を利用するお子さんの健康診断や家庭的保育者の休暇時の代替保育等を実施します。
関連情報
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子ども生活部保育・幼稚園課
電話 (管理係)042-724-2138
(支援係)042-724-2137
ファックス (共通)050-3161-8635このページに関するご意見については、こちらからお問い合わせください。
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