オンライン学習!乳幼児の保護者向けミニ講座「親子で楽しむ運動遊び」(2)

更新日:2020年08月19日

第1回は下記のリンクからどうぞ!

おうちの中にあるもので、遊びながら体をうごかしましょう

フェイスタオルはすぐれもの!

 

ファイスタオルが1枚あれば、家の中でも、お出かけ先でも

色々な運動遊びができます

上からタオルを落とす様子

タオルを上から落としてキャッチ!

タオルをひっぱりっこしている様子

パパとひっぱりっこしても楽しいです。

 

 

丸めたタオル

タオルを2回結ぶとやわらかボールになります

タオルでキャッチボール遊び

キャッチボール遊び

つなひき

つなひきは、足が動いたほうが負け!

 

 

 

またのしたからキャッチ

よーいドンで足のしたからキャッチ遊び

輪っかでイロイロ遊んじゃおう!

新聞をねじって輪っかを作るだけで、楽しい運動遊びのバリエーションが広がります!

 

遊びながら作ってみましょう。

 

 

新聞の両端を持つ

新聞の両端を持って

回ってねじる

ぐるぐる回ってねじります

 

テープで止めた輪

テープでつなぎ目をとめて出来上がり。

 

水を入れたぺとボトルと輪

ペットボトルに水を入れて、輪投げで遊んじゃおう!

 

ひもを付けてひっぱる様子

ひもを付けて、お散歩遊び

新聞を投げ入れている様子

丸めた新聞ボールを投げ入れてみよう!

初めは近くから、だんだん遠くにチャレンジ!

頭にのせてバランス歩き

頭にのせて、落とさないようにバランス歩き!

輪を腕に通している様子

 

 

他にも、転がしてキャッチ、投げてキャッチ、投げて腕通し、フリスビーなどでも遊べます。

皆さんも、新しい遊び方を考えて、やってみてくださいね。

遊んでみた感想や、コメントなど下記メールまでお待ちしています!

 

生涯学習センターのメールアドレス

↓↓↓↓

hats010@city.machida.tokyo.jp

 

石沢先生の写真

「親子で楽しむ運動遊び」

講師:白百合女子大学 石沢順子先生

【室内でも楽しく体を動かす経験を】

運動遊びというと、「公園や広い場所で思い切り体を動かして遊ぶ」というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。

もちろん、外遊びの方が活動量も多く、遊びの種類も豊富です。しかし、天候が悪い日もありますし、現在のように新たな生活スタイルが推奨される中で、思うように外遊びができない場合もあります。

そこで、「家の中でも楽しく体を動かせる遊びを是非紹介したい!」というスタッフの皆さんの熱い思いで、このミニ講座が企画されました。

前回は風船ボール、今回はタオルと新聞を使った遊びを紹介しました。どれも限られたスペースで安心して遊ぶことができ、既製の遊具に比べて汎用性が高いことも特徴です。

「家事が忙しくて公園に出かけるのが大変」という時でも、自宅で身近なものを使って遊ぶということなら取り入れやすい気がしませんか。

年齢に応じて遊び方も変えられますし、どんな遊び方ができるかをお子さんと一緒に考えながら試してみると、バリエーションも広がってより楽しめると思います。

戸外か室内かに関わらず、日頃の生活の中で親子ともに無理なく体を動かす経験を取り入れるヒントになれば幸いです。

教えて!石沢先生、ママのお悩みQ&A

Q.子どもが家の中で遊ぶ方が好きで、外遊びに誘っても出たがりません。どうしたら外遊びや運動に興味を持たせられるでしょうか。

A. 運動遊びは外でないといけないという訳ではありませんので、ミニ講座で紹介したような室内遊びなどで体を動かして遊ぶ楽しさを感じられるのであれば、まずはそれで充分だと思います。

体を動かす遊びを楽しめるようになってきたら、外でもやってみるというように広げていくのも一つの方法でしょう。

また、直接的に外遊びに誘うのではなく、買い物などで出かけたついでに階段を上り下りしたり、小さな段差をジャンプしたり、縁石の上を渡ったりするだけでも子どもにとっては貴重な運動経験になっています。

電車や植物、生き物など子どもが興味を持っているものがあればそれを探したり、観察したりするというのも戸外に出るきっかけになります。

いずれにしても、子どもが外遊びをしたがらない理由は何か(室内遊びで熱中しているものがある、外は暑いから嫌だなど)を踏まえつつ、無理のないところから運動や外遊びを身近に感じられる機会をつくれると良いですね。

 

Q.私自身、運動が苦手なのですが、子どもにどのような運動をさせたらよいでしょうか。

A.スポーツの種目をイメージするとハードルが高く感じてしまうかも知れませんが、乳幼児期は特定の技術向上よりも「体を動かす楽しさを味わう」ことが大切です保護者が苦手であっても全く問題ありません。

多様な種類の動きを身につけやすい時期なので、追いかけっこをしたり、公園の大型遊具で遊んだりして全身を動かす遊びと、ボールや縄などを含めて道具を操作する遊びをたくさん経験しておくと良いでしょう。

子どもが上手くできたらそれを褒めたり伸ばしたりすることで自信ややる気にも繋がります。成長してからも友達や兄弟と遊んでいるところを応援すると、子どもにとっては大きな支えになります。

また、日々の生活に簡単な運動を取り入れる例として、お風呂上りなどに一緒に体操やストレッチをすると、親子のコミュニケーションになるのはもちろん、保護者の体をほぐしやリフレッシュにも繋がります。また、親子でスポーツ観戦をしたり、スポーツの話をしたりすることも、運動への興味関心を高めるきっかけになるといわれています。

これならできそうと思うことをまずは一つでも試してみてはいかがでしょうか。

 

<石沢順子先生のプロフィール>

白百合女子大学 人間総合学部 初等教育学科 准教授

主に子どもの身体活動量や運動発達をテーマに保育・教育現場での研究や実践を行っている。専門分野は発育発達。

主なご著書・論文等

『保育内容 健康』光生館,『新版・遊びの指導 乳・幼児編』同文書院(いずれも分担執筆),「幼児期の保育と日常身体活動の関連について」鹿屋体育大学大学院後期博士課程学位論文,「幼児の身体活動に関する客観的評価と保護者および保育者による主観的評価との関係」,生涯スポーツ学研究など。