児童虐待についての相談・通告
更新日:2020年12月02日
虐待というと、子どもの身体を傷つける暴力を思い浮かべます。
しかし、虐待はそれだけではありません。
心を傷つける言葉を浴びせることも、わいせつな行為を見せることも虐待です。
さらに、不衛生な状態で放置されたりする子どももいます。
こうした行為はすべて虐待です。
児童虐待防止・発見は地域の見守りからです。
「近所の家の親子が心配」「様子が気になる子どもがいる」など、気づいたらご相談ください。
相談した人の情報を保護者等に教えることはありません。
ひとりで悩まないで相談機関に心配な思いを伝えましょう。
児童虐待とは?
身体的虐待
- 殴る、けるなどの暴行
- タバコの火などを押しつける
- 逆さづりにする
- 冬戸外に長時間しめだす など
心理的虐待
- 無視、拒否的な態度
- ば声を浴びせる
- 言葉によるおどかし、脅迫
- きょうだい間での極端な差別扱い
- 子どもの目の前でドメスティック・バイオレンス(配偶者に対する暴力)を行う など
性的虐待
- 性的いたずら
- 性的行為の強要
- 性器や性交を見せる
- ポルノグラフィーの被写体などを子どもに強要する など
ネグレクト (養育の放棄または怠慢)
- 適切な衣食住の世話をせず放置する
- 病気なのに医者にみせない
- 乳幼児を家に残したまま度々外出する
- 乳幼児を車の中に放置する
- 家に閉じこめる (学校等に登校させない)
- 保護者以外の同居人による虐待を保護者が放置する など
相談・通告先
- 町田市子ども家庭支援センター 電話 042-724-4419(月曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時)
まこちゃんダイヤル(子ども専用相談ダイヤル) 電話0120-552-164(月曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時) - 児童相談所全国共通ダイヤル189(いちはやく)24時間受付
- 八王子児童相談所 電話 042-624-1141(月曜日~金曜日 午前9時~午後5時)
今、叩かれている、危険があるなどの場合は、警察へ通報してください。
虐待防止啓発冊子
ひとりで悩んでいませんか?-子育て相談窓口- (PDFファイル: 2.6MB)
相談・通告の受付状況
相談件数(2014年度~2019年度)(PDFファイル:146.9KB)
町田市子ども家庭支援センターの虐待相談及び全相談の受付件数の資料はこちらです。
コンピュータもしくはスマートフォンよりPDFファイルをご覧ください。
児童虐待の防止に向けて、警察署と協定を締結しました

2018年11月5日、町田警察署及び南大沢警察署と、児童虐待の未然防止と早期発見に向けた情報共有等に関する協定を締結しました。
警察署との情報共有を通じ、引き続き児童の安全確保に努めます。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
子ども生活部子ども家庭支援センター
電話 042-724-4419
ファックス 050-3101-9631このページに関するご意見については、こちらからお問い合わせください。
https://kosodate-machida.tokyo.jp/cgi-bin/inquiry.php/9
市へのご意見については、こちらからお問い合わせください。