ゼロカーボンシティ実現に向けた新たな取組
更新日:2025年09月30日
町田市立小中学校43校の照明設備をLED化します
一般照明用の蛍光ランプの製造・輸出入が2027年度末までに廃止されます。
また、市は、2022年1月に環境先進都市「ゼロカーボンシティまちだ」を宣言し、温室効果ガス排出量を2050年までには実質ゼロを目指しています。
これらに対応し、町田市立小中学校の児童及び生徒の健全な学びの環境を維持していくため、ESCO事業により小・中学校43校の照明設備のLED化を進めます。
ESCO事業は本市における初めての取組です。
ESCO 事業とは
Energy Service Company(エネルギー・サービス・カンパニー)の略称で、省エネルギー効果が見込まれるシステムを提案し、設備設置工事・維持・管理まで含めた包括的なサービスを提供する事業のことです。
導入概要
普通教室、特別教室、廊下、階段など児童・生徒が日常的に使用する約46,670箇所の照明をLED化します。
導入効果
LED化に伴い、以下の導入効果を見込んでいます。
(1)電気料金の削減 74,000千円/年
(2)二酸化炭素の削減(ゼロカーボンシティまちだへの貢献)1,300t-CO2/年
※既存設備と比較して約68%削減
今後のスケジュール
2025年 10月 契約
2027年 3月 施工完了
以降2027年度から2036年度までの10年間、ESCO事業サービスを利用します。
- この記事に関するお問い合わせ先
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学校教育部施設課
電話 042-724-2174
ファックス 050-3161-7984このページに関するご意見については、こちらからお問い合わせください。
https://kosodate-machida.tokyo.jp/cgi-bin/inquiry.php/16
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