快適な学校生活のために(トイレ改修)

更新日:2018年04月01日

小中学校のトイレ環境を改善しました

町田市では、国や東京都の補助制度も利用しながら、2011年から市立の小中学校におけるトイレ環境の改善を行い、2018年度から改築や改修工事が始まる学校(町田第一中学校、町田第六小学校)を除き、2017年度までにすべての学校のトイレ環境を改善しました。

なお、この取り組みが始まった2011年時点では、小学校42校中26校、中学校20校中10校のトイレで和式が多く残り、設備も老朽化していました。

改修後のトイレのようす(例)

改修後の男子トイレ(例)
改修後の女子トイレ(例)

(参考)改修前のトイレの状況

改修前の男子トイレ(例)
改修前の女子トイレ(例)

トイレ改修の主な内容

・和式トイレを洋式トイレに交換(一部和式を残した箇所もあります)

・手洗い用の蛇口を自動式に交換

・内装(床、壁、照明等)の更新

・給排水管の交換

トイレ環境の改善により期待される効果

・トイレの洋式化:衛生環境の改善、節水効果の向上、災害時の避難所としての利用を考えた場合の機能強化

・手洗い用の蛇口の自動化:衛生環境の改善、節水効果の向上

・内装の更新:衛生環境の改善(床材を湿式から乾式に変更(注))、環境性能の向上(LED照明、人感センサーによる節電)、トイレの全般的な環境改善(トイレ内の照度等)

(注)湿式と乾式の違いは下地や床材の仕上げによります。湿式は、水を流して清掃しますが、一方、乾式は、雑巾やモップ等での拭き掃除を行います。水を流さないため雑菌の繁殖を抑止できることから、湿式よりも乾式の方が衛生面で優れていると言われています。

・給排水管の交換:衛生面(主にニオイ)の改善

トイレ環境の改善結果

学校の教職員からは例えば以下のような声が届いています。

・子どもたちの利用が増えた

・トイレのニオイが減った

・学校の雰囲気が明るくなった

この記事に関するお問い合わせ先

学校教育部施設課
電話 042-724-2174
ファックス 050-3161-7984

このページに関するご意見については、こちらからお問い合わせください。

https://kosodate-machida.tokyo.jp/cgi-bin/inquiry.php/16

市へのご意見については、こちらからお問い合わせください。

https://www.city.machida.tokyo.jp/shigo/index.html