学校施設の安全確保のための樹木伐採について
更新日:2018年10月01日
町田市内の小中学校には、様々な樹木がありますが、これらの樹木の多くが、植えられてから数十年が経過し、大きく生育しています。
しかし、大きく丈夫に見える樹木であっても、樹種によっては幹の内部が腐朽しいたり、生育にともなって張る根により、周辺の路面や構造物(塀やフェンス等)に悪影響を及ぼしている木もあります。
このことから、町田市では、学校施設の樹木について危険性の有無を点検し、通常の剪定等の管理だけでは対処しきれない何らかの危険性が認められる場合には、樹木そのものを伐採して安全を確保することとしています。
学校施設における危険な樹木の例
成長によりフェンス等を圧迫している樹木
傾いた樹木が道路にせり出し、フェンスを圧迫
根がブロックを圧迫して傾いている樹木
伐採の状況
樹木の伐採は、緊急性の高いものから伐採しています。また、台風等の自然災害によって倒れた樹木については、その都度、学校施設への影響がないよう伐採(状況によっては枝の剪定)を行っています。
伐採後に確認できた腐食
強風により倒れた樹木(伐採前)
台風による倒木の被害(参考)
根から倒れた樹木(2018年台風24号)
幹が折れた樹木(2018年台風24号)
伐採後の植栽
樹木を伐採した後の新たな植栽については、学校と相談しなががら調整を図ってまいります。
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学校教育部施設課
電話 042-724-2174
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