ひなた村通信2016年7月号

7月のネイチャーは、「森のキッチンとキャンプファイアー」、ディナーを楽しんでキャンプファイアーで盛り上がろうという回です。

3人のコック長からホットロール、和洋2種のスープ、デザートのフルーツポンチのそれぞれ作り方を教わったら、自分たちで飯ごうなど使って火おこしからディナー調理開始です。

広場にながーい食卓を準備して、テーブルクロスに一輪挿しも用意、チームごとに草花をかざって立派なディナー会場となりました。

デザート食べたら、夕暮れから輪になってキャンプファイアーの始まりです。

チームで一つずつ歌やクイズの出し物を披露して、ほかにも踊ったり歌ったりして楽しみました。

きっかけは、竹を使った工作を考えることでしたが、どうせならばと、ひなた村にある竹林で遊ぶツールをあれこれと、先週から試行錯誤しています。

写真は、竹の床づくりを試しているところ、「これなら、いけるな～」と、したり顔。さっそくどこかで使いましょう。

今年も市内の小中学生、高校生、大学生の演奏やパフォーマンスの発表の場「フレッシュコンサート」を2日間開催しました。

今回で第23回目の開催となり、16校22団体の出演となりました。

初日の9日は、和太鼓演奏からダンスやバトントワリング、さらに合唱から管弦楽まで、幅広い内容が演じられました。

翌10日は、吹奏楽12団体の演奏が行われました。

初日には、合唱の関連で幅広くご活躍される中館伸一（なかだてしんいち）氏に、2日目には、トロンボーン奏者としてのほかに作曲や編曲でも活躍される山口修身（やまぐちおさみ）氏に、それぞれ合唱と吹奏楽を中心とした講評をいただきました。

6月中旬ごろから緑のカーテンづくりとして、ゴーヤの苗を植えて育てています。

このところだいぶ葉のついた蔓（つる）も伸びてきて、カーテンらしく恰好がついてきました。

近寄ってみると、小ぶりな黄色い花がポツポツと咲き始めていました。

実がたくさんなっても大丈夫なように、棚を丈夫に作ってあるからね、安心して育ってください。

ひなた村科学クラブ"ぷち"講座を実施しました。こちらは、セミの鳴き声クイズを行っている様子です。セミの声を熱心に聞いている様子が見られました。

こちらは、セミの土の中での様子を映像で学習している様子です。セミが、土の中でどのように過ごしている映像は、貴重な資料ということで、熱心に耳を傾けている様子が見られます。

夏本番！のこれからの時期に、秋に向けての花壇づくりを行いました。
6月末から石灰や肥料を入れて土を耕し、いく種類もの花の苗約1,600株を植えたのでした。
「あ～っ！耕したばかりの花壇に足跡がっ！」
どうぞ皆さん、これから育つ花や植えた人の気持ちを大切にしてあげてください。きれいに花が咲くことを願ってます。