ひなた村通信2017年11月号

さがまちコンソーシアムとの共催で、ひなた村のPR動画を撮影しています。

今日は手作りのひなた君パペットと一緒に、ひなた村に遊びに来ている子どもたちにインタビューを行っていました。

完成したPR動画は、後日市内の子どもセンターなどで公開を予定しています。

ひなた村の童話の森に、子どもたちがロープを張りジャングルジムを作る「森のジャングルジム」を実施しました。

初めにロープの簡単な結び方を学んだあとは、チームを組んで童話の森中の木にロープを張っていきます。

初めてロープを扱った子も、時間を忘れて楽しんでいました。

ひなた村で採れたツルに、ひなた村のどんぐりや松ぼっくり、ドライフラワーなどをデコレーションして、かわいい冬のリース作りを行いました。

おうちに飾って楽しんでくださいね。

ひなた村では、年に2回、春と秋にお祭りを開催しています。

秋のお祭りでは、春と同様に広場や館内での工作や模擬店の出店のほか、カリヨンホールとレクリエーションルームにて、ひなた村で日頃活動している団体の成果発表会が行われます。

今年はさらに、第二炊事場前でひなた村ネイチャーグループの子どもたちが主体となり、たき火を行いました。芋とねじりパン生地の販売も実施し、参加者は焼き芋や持ち込みの食材を焼くなど、楽しまれていました。

フクロウはお食事のあと、捕食した小動物の骨や毛などの未消化物を丸めたペリットを吐き出します。

今回の科学クラブでは、このペリットの内容物を観察することで、餌となったねずみの骨格標本の作製や、森の生き物の生態について学習を行いました。