【プレスリリース】こうりん保育園と災害時等における相互応援協定を締結
更新日:2017年06月05日
安全に児童の保育を行うために豪雨に備えます
この度、市立金森保育園と社会福祉法人光琳会こうりん保育園は、風水害等(地震等広域に及んで被害が生じる災害を除く)により、保育園が被災した場合に、保育所を利用する児童を安全に保育するため、被災した保育園に対する応援に関する事項を定めた協定を締結しました。
集中豪雨によって境川の氾濫や園舎の浸水等の危険があるときに、児童の一時的な受入れ、保育士・看護士等の派遣、食料・飲料水・医療品等の提供、寝具・清掃用具等の提供などにより、相互の応援態勢を組むことで、児童の安全を確保します。今後は、本協定に基づき、相互の訓練等に参加するなどにより災害時の協力体制を実効性の高いものにします。また、今回の協定を参考に、他の公立保育園でも同様に近隣の保育園と協定することや、民間の保育園同士で同様の協定を締結することも進めていきます。