ひとり親家庭自立支援教育訓練給付金
更新日:2024年11月08日
就業やキャリアアップを目的とした教育訓練を受講する場合に、その費用の一部を支給します。
対象となる方
次の要件をすべて満たす方が対象となります
- 町田市内に住所のあるひとり親家庭の父または母で、18歳の3月末までの子を扶養していること。
- 町田市母子・父子自立支援プログラムの策定等を受けていること。
- 厚生労働大臣指定の教育訓練講座であること。講座の詳細については厚生労働大臣指定教育訓練講座検索システムをご覧下さい。
- 受講期間中に雇用保険制度の教育訓練給付金以外の趣旨を同じくする給付を受けていないこと。
- 過去にこの給付金の支給を受けていないこと。
支給内容
<一般教育訓練講座、特定一般教育訓練講座>
- 支給対象額は受講に要する費用の60%
- 上限額は20万円
<専門実践教育訓練講座>
- 支給対象額は受講に要する費用の60%
- 上限額は修業年数×40万円
※専門実践修了後1年以内に資格を取得し就労した場合
- 支給対象額は受講に要する費用の85%
- 上限額は修業年数×60万円
「受講に要する費用」とは入学料や授業料の合計額で、受講にあたって必ずしも必要とされない補助教材や希望で行われる訓練等に要する費用は除きます。
支給対象額が1万2千円以下になる場合は支給されません。
雇用保険制度による教育訓練給付の受給資格がある方は、ハローワークの教育訓練給付額を差し引いた額の支給となります。
申請手続
事前相談
町田市役所子ども家庭支援課に相談予約をします。
窓口で就労や資格取得に関する相談をし、ひとり親自立支援プログラムの策定等を受けます。
受講する講座や資格が決まったら、講座や養成機関、給付金の支給要件について確認をします。
なお、事前相談の結果、給付金の支給対象とならない場合もあります。
受講講座の指定申請
受講開始前に、講座の指定申請をします。※受講開始後の申請はできません。
講座指定申請時に必要な書類
- ひとり親(父または母)と扶養している子の戸籍謄本または戸籍抄本(発行日から3か月以内のもの)
- 町田市母子・父子自立支援プログラムの策定等を受けたことがわかるもの
- 教育訓練講座の内容がわかるもの(募集要項、講座・学校案内など)
- 個人番号通知カードまたは個人番号カード
- 本人確認書類(1点で確認できるものは運転免許証、パスポート等。2点で確認できるものは健康保険証、年金手帳、児童扶養手当証書等)
- ひとり親(父または母)と扶養している子の世帯全員の住民票(市外に住民登録している方のみ提出。発行日から3か月以内のもの)
教育訓練講座の受講
講座指定を受けたら、受講を開始し、修了します。
給付金の支給申請
受講が修了したら、30日以内に給付金の申請をします。
雇用保険制度による教育訓練給付の受給資格がある方は、ハローワークと町田市役所双方に申請手続きをする必要があります。
給付金申請時に必要な書類等
- ひとり親(父または母)と扶養している子の戸籍謄本または戸籍抄本(発行日から3か月以内のもの)
- 町田市母子・父子自立支援プログラムの策定等を受けたことがわかるもの
- 教育訓練学校長(施設長)が発行した受講(訓練)講座の修了証明書
- 教育訓練学校長(施設長)が発行した所要経費の領収書
- ひとり親(父または母)と扶養している子の世帯全員の住民票(市外に住民登録している方のみ。発行日から3か月以内のもの)
- 振込先のわかるもの
- 印鑑
- 雇用保険制度による教育訓練給付の受給資格がある方は、ハローワークから交付された「教育訓練給付金支給・不支給決定通知書」
専門実践講座修了後の追加支給
専門実践修了後1年以内に資格を取得し就労した場合は、追加支給の申請ができます。
詳細は受講講座指定申請の際にご案内いたします。
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子ども生活部子ども家庭支援課
電話 042-724-4419
ファックス 050-3101-9631このページに関するご意見については、こちらからお問い合わせください。
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