学校給食費の減額

更新日:2024年06月19日

学校給食費が減額される場合は、以下のとおりです。「条件」によっていつから減額されるか、どのように減額されるかが変わります。

  条件
1 病気、事故等により連続して3日以上欠食(申出日の3日目以降から減額)
2 食物アレルギー等
3 学級閉鎖等により、学校給食を実施しなかった場合
4 天災・不測の事態で給食室が利用できない等により、学校給食を実施しなかった場合

↑↑ご覧になりたい「条件」をクリックしてください。

1.病気、事故等により連続して3日以上欠食

給食提供日において、3日以上連続で欠食する場合、学校への申出日の3日目以降を減額します。

 

例)金曜日に、月曜から木曜まで欠食することがわかっている場合。

金曜日 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日
1日目(申出) 2日目 3日目 4日目 5日目
喫食 喫食 欠食(減額) 欠食(減額) 欠食(減額)

 

学校に事前に給食停止の申出が必要です。3日以上欠食することがわかった段階で、すぐに学校に給食停止を申し出てください。

事前に学校に給食停止の申出がないと、学校給食費の減額ができません。

(1)学校給食の停止と減額申請の流れ

1:給食の停止を学校に申し出ます。

連絡アプリ「tetoru」で給食停止を申し出る場合は、学校への欠席連絡とともに、「備考」に「〇日から●日の給食停止を希望」と記入します。

給食を停止する期間をお書きください。

減額が始まる日にち(申出日の3日目の日にち)を〇日にお書きください。

 

2:「学校給食費等減額申請書」の手続きを行います。

下記のどちらかでお申込みください。

申込方法 申込先/提出先
1_オンライン申請 GrafferまたはLINE
2_「学校給食費等減額申請書」を提出 学校

 

1_オンライン申請

「Graffer」または「LINE」で手続きができます。

「【減額】オンライン手続きの操作方法」に従って手続きしてください。

 

□Graffer Grafferへはこちら
□LINE(↓こちらをスマートフォンで読み取ってください。)

LINE減額申請2024

【減額】オンライン手続きの操作方法(2024年度)(PDFファイル:907.1KB)

2_「学校給食費等減額申請書」を提出

「学校給食費等減額申請書」を学校へ提出してください。学校から取り寄せるか下記より印刷してご使用ください。

学校給食費等減額申請書(2024年度)(PDFファイル:104.5KB)

【記入例】学校給食費等減額申請書(2024年度)(PDFファイル:193.3KB)

(2)減額方法

減額が決定した場合、「学校給食費等減額決定通知書」をお送りします。年度末に精算を行い、減額分を計算します。その際、返金がある場合は、翌年度5月末日までに口座(口座振替を利用している口座)へ振込します。

 

2.食物アレルギー等

給食では「食事」と「飲料」を提供しています。児童生徒によっては、食物アレルギー等により、食事が食べられない・飲料が飲めないという場合があります。その場合、栄養士と相談の上、食べない・飲まない方が良いと判断された場合は、以下のように対応します。なお、飲料の減額は、牛乳のみ対象です。牛乳以外の飲料の場合は、減額されません。

また、小学校および武蔵岡中学校で除去食の提供を受ける場合(卵アレルギーで、卵を除いた給食の提供を受けるなど)は、給食の提供を受けたことになるため、学校給食費は減額されません。

  食事

飲料(牛乳のみ)

内容

小学校および武蔵岡中学校

中学校(武蔵岡中学校を除く)

ケース1 × × 毎日牛乳の提供は受けない
ケース2 × 毎日食事の提供は受けない
ケース3 △(※)

・食事は弁当併用・牛乳の提供は受ける

・中学校(武蔵岡中学校除く)は弁当を持参する日は牛乳を含む飲料の提供は受けません

ケース4 △(※) × 食事は弁当併用・牛乳の提供は受けない

※「△」は、小学校および武蔵岡中学校で食物アレルギー等の対応で原因食物の除去食対応ができない場合などに、食事の提供を受けられない日はご家庭からお弁当を持参して対応するケースです。例えば小麦アレルギーで、献立に小麦を使用している日は除去が難しいため、提供を受けないなどが該当します。(以下「弁当併用」とします。)

 

(1)申請方法

下記で申請してください。

申込方法 申込先/提出先
「学校給食費等減額申請書」を提出 学校

※食物アレルギー対応について、いつからどのように対応するか、必ず栄養士と相談の上、申請してください。

「学校給食費等減額申請書」を提出

「学校給食費等減額申請書」を学校へ提出してください。学校から取り寄せるか下記より印刷してご使用ください。

学校給食費減額申請書(PDFファイル:125.3KB)

【記入例】学校給食費減額申請書(PDFファイル:306.1KB)

 

(2)減額方法

すべてのケースにおいて、減額が決定した場合、「学校給食費等減額決定通知書」をお送りします。

ケース1(毎日牛乳の提供は受けない)

牛乳の提供を受けない場合は、学校給食費を満額お支払いいただきます。年度末に精算を行い、「牛乳代」を計算し、翌年度5月末日までに口座(口座振替を利用している口座)へ振込します。

牛乳以外の飲料(ジュース・ヨーグルト飲料など)の場合は減額されません。

ケース2(食事の提供は受けない)

食事の提供を受けない場合は、食事分の金額を引いた牛乳代のみを学校給食費としてお支払いいただきます。

ケース3(食事は弁当併用・牛乳の提供は受ける)

弁当併用する場合は、学校給食費を満額お支払いいただきます。年度末に精算を行い、お弁当を持参した回数分の金額を計算し、翌年度5月末までに口座(口座振替を利用している口座)へ振込します。事前に栄養士と相談の上、お弁当を持参する日を決めてください。

中学校(武蔵岡中学校を除く)は、弁当を持参する日は牛乳を含む飲料の提供も受けないため牛乳代も合わせて返金します。

ケース4(食事は弁当併用・牛乳の提供は受けない)

弁当併用する場合は、学校給食費を満額お支払いいただきます。年度末に精算を行い、お弁当を持参した回数分の金額を計算し、翌年度5月末までに口座(口座振替を利用している口座)へ振込します。事前に栄養士と相談の上、お弁当を持参する日を決めてください。

また、牛乳の提供も受けないため牛乳代も合わせて返金します。牛乳以外の飲料(ジュース・ヨーグルト飲料など)の場合は減額されません。

 

(3)アレルギー対応が不要になったら

食物アレルギー対応が不要になった場合は、栄養士と相談の上、下記で申請してください。

申込方法 申込先/提出先
「学校給食費等減額申請書」を提出 学校

 

「学校給食費等減額中止申出書」を提出

「学校給食費等減額中止申出書」を学校に提出してください。

学校給食費減額中止申出書(PDFファイル:106.8KB)

【記入例】学校給食費減額中止申出書(PDFファイル:282.7KB)

 

3.学級閉鎖等により、学校給食を実施しなかった場合

学級閉鎖・学年閉鎖・学校閉鎖の理由により、学校給食の提供がなかった場合、欠食日の学校給食費を減額します。

(1)申請方法

保護者からの申請は不要です。

(2)減額方法

年度末に精算を行い、減額分を計算します。その際、返金がある場合は、翌年度5月末日までに口座(口座振替を利用している口座)へ振込します。

 

 

4.天災・不測の事態で給食室が利用できない等により、学校給食を実施しなかった場合

天災・不測の事態で給食室が利用できない等により、学校給食の提供がなかった場合、欠食日の学校給食費を減額します。

(1)申請方法

保護者からの申請は不要です。

(2)減額方法

年度末に精算を行い、減額分を計算します。その際、返金がある場合は、翌年度5月末日までに口座(口座振替を利用している口座)へ振込します。

この記事に関するお問い合わせ先

学校教育部保健給食課
電話 042-724-2177
ファックス 050-3161-8681

このページに関するご意見については、こちらからお問い合わせください。

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