学校給食費の完全無償化について(2025年1月開始予定)
更新日:2024年11月21日
この度、東京都が学校給食費の保護者負担軽減を行う市町村に対する財政支援を拡大することを決定しました。これを受け、町田市では2025年1月から第1子を含めて完全無償化とする予定です。
このことは、2024年12月に行われる町田市議会2024年第4回定例会にて関連予算が成立した場合に、2025年1月から実施します。
なお、2024年11月時点で全員給食を実施する学校に通われている方は、学校給食費を完全無償化するにあたって、申請などの手続きは不要です。
1.無償化対象者
町田市立小・中学校に在籍するすべての児童・生徒
ただし、生活保護・就学援助等により、給食に係る支援を受けている方は対象外です。(各支援先が負担しますので、保護者負担が生じない点は変わりありません)
2.鶴川エリアの中学校の対応について
鶴川エリアの中学校(鶴川中学校、鶴川第二中学校、薬師中学校、真光寺中学校、金井中学校)では、2025年1月から給食センターが稼働し、全員給食を開始します。詳細は、中学校からtetoruを通じてお知らせしています。
3.選択制ランチボックス給食を実施している中学校の対応について
ランチボックス給食を提供する方について、2025年1月提供分から、給食費の前納は不要です。なお、2025年1月分からは一括注文のみとします。
給食費完全無償化によってランチボックス給食を注文される方の増加が見込まれます。ランチボックス給食の調理業者に増産を依頼し、教職員の注文を中止することでできるかぎり生徒に提供できるようにしますが、調理可能数には上限がありますので、注文希望者数が調理可能数を超えた場合、注文を希望された方の中からランチボックス給食を提供する方を決定します。
ランチボックス給食の注文を希望された方のうち提供対象とならなかった方は、自宅から弁当を持参していただくことになります。弁当の食材費負担が発生することに対して、給食費相当額を支給します。
ランチボックス給食の注文を希望されない方は、自宅から弁当を持参されても給食費相当額の支給は行いません。
選択制ランチボックス給食を実施している中学校に通われている方は、11月27日を回答期限として、全ての方に回答をいただく給食利用希望調査を実施します。
<町田忠生小山エリアの方(町田第一、町田第二、町田第三、忠生、山崎、木曽、小山田、小山)>
<南エリアの方(南大谷、南、つくし野、成瀬台、南成瀬)>
給食利用希望調査でランチボックス給食の提供を希望されなかった場合でも、給食センターが稼働した後は給食を提供します。
選択制ランチボックス給食を実施している中学校の対応の詳細は、中学校からtetoruを通じてお知らせしています。
4.食物アレルギー・疾病・宗教の理由で給食を喫食できない方への対応について
食物アレルギー・疾病・宗教の理由で給食を喫食できないために自宅から弁当を持参される方は、弁当の食材費負担が発生します。2025年1月分から、給食費相当額を支給します。 申請方法は、後日案内予定です。
【参考】学校ごとにどのように無償化するかを整理しました
2024年4月から12月の学校給食費については、こちらをご確認ください。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
学校教育部保健給食課
電話 042-724-2177
ファックス 050-3161-8681このページに関するご意見については、こちらからお問い合わせください。
https://kosodate-machida.tokyo.jp/cgi-bin/inquiry.php/18
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