妊婦健康診査
更新日:2024年10月11日
妊娠中は、ふだんより一層健康に気をつけなければなりません。
安心安全な出産を迎えるために、妊婦健診は必ず受診しましょう。
下記サイトにも妊娠・出産・子育てに関するコンテンツが掲載されています。
妊娠届を提出して頂いた妊婦の方には、14回分の妊婦健康診査受診票と1回分の妊婦超音波検査受診票、1回分の妊婦子宮頸がん検診受診票をお渡しします。
母子健康手帳と一緒にお渡しする「母と子の保健バッグ」に入っていますので、受け取った際に確認してください。
2023年10月以降に妊娠届を出した方は、超音波検査の受診票が3回分追加となります。
なお、受診票の助成対象となるのは、母子手帳発行後の受診分のみです。
妊婦健康診査受診票について
妊婦健康診査をどこで受診するかによって、受診票の使用方法が異なります。
例1:東京都内の医療機関で受診する場合
- 町田市内:受診票使用可
- 町田市外:基本的には受診票使用可(受診票が使用出来るか、医療機関に直接お問い合わせください)
例2:助産所で受診する場合
- 2024年10月1日から、助産所でも受診票が使用可能になりました。使用条件等はページ下部をご覧ください。
- 2024年9月30日までに助産所を受診した方は、里帰り出産等における妊婦健康診査受診費用助成制度を利用し、助成を受けてください。
例3:東京都外の医療機関で受診する場合
- 近隣市(相模原市、横浜市、川崎市、大和市等)の一部の医療機関では使用可(下記参照)。それ以外は使用不可。
使用不可の医療機関の場合は、里帰り等妊婦健康診査等受診費助成制度を利用し、助成を受けてください。
途中で医療機関を変更する場合、受診票を使用できるか改めてご確認ください。
ご不明な点等ありましたら、お気軽に保健予防課(電話:042-725-5471)までお問い合わせください。
妊婦健康診査実施医療機関
妊婦健康診査受診票は、東京都内、及び相模原市、横浜市、川崎市、大和市など近隣市の医療機関の一部でも使用することができます。
妊婦健康診査実施医療機関については、こちらからご確認ください。
妊娠中に転入された方で、引き続き同じ医療機関で受診を続ける場合も、受診票の使用可否が変わることがあります。必ずご確認ください。
妊婦健康診査実施医療機関一覧表 (PDFファイル: 236.1KB)
公費負担について
一覧表に記載のある医療機関において、受診票記載の検査項目を受診した場合、公費負担の対象となります。
なお、妊婦健康診査受診票で受けられる検査内容以外の検査や産科診察料等については、自己負担となります。
また、公費負担の妊婦健康診査のみを受診した場合でも、公費負担額を超えた場合には、自己負担金が発生します。
公費負担上限額
健診の種類 | 助成限度額 |
---|---|
妊婦健診1回目(助産所は除く) | 10,980円 |
妊婦健診2回目から14回目 | 各回ごとに5,140円 |
妊婦超音波検査(助産所は除く) | 各回ごとに5,300円 |
妊婦子宮頸がん検診(助産所は除く) | 3,400円 |
2024年10月1日から、助産所でも受診票の使用が可能になりました
2024年10月1日からは、都内助産所で妊婦健康診査受ける場合でも、受診票を使用することで、一定金額を上限として助成を受けられます。
- 対象者
2024年10月1日以降に妊娠届を提出した方
- 使用可能回数
原則、上限7回(ノンストレステストを助産所で実施しない場合は6回が上限です)
- 医療機関で受診が必要な項目
以下の検査項目は、助産所ではなく、医療機関で受診する必要がありますのでご注意ください。
・1回目の健診(初回健診)
・クラミジア抗原、経腟超音波、HTLV-1抗体、血糖、貧血、B群溶連菌検査
・子宮頸がん検診
・超音波検査
多胎妊婦の追加助成制度について【2023年度開始】
多胎児の妊婦さんが14回を超えて妊婦健康診査を受けた場合、5回を限度として費用の助成をします。
妊娠中の検査に関する情報サイト
令和4年度出生前検査認証制度等広報啓発事業運営事務局が作成した、妊婦さんやお腹の赤ちゃんの健康状態を確認するために必要な検査や、妊娠・出産時に受けられるさまざまな支援、妊娠中の生活のポイントなどについて知ることができるサイトです。
- この記事に関するお問い合わせ先
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保健所保健予防課母子保健係
電話 042-725-5471
ファックス 050-3161-8634このページに関するご意見については、こちらからお問い合わせください。
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