市立小学校における食物アレルギー対応について
更新日:2021年10月18日
「小学校給食における食物アレルギー対応の手引き」を改訂しました
◇給食提供におけるより一層の安全性確保及びアナフィラキシー対応時の体制を強化する為、2021年3月改訂版として策定したものです。
◇2020年3月改定時からの主な変更点は、次のとおりです。
【町田市学校給食における主な対応方法について】
レベル1~レベル3※までの対応としました。
調理室内での複雑な対応による調理作業のミス〔食材の交差、コンタミネーション(意図しない混入)、配食の間違い〕を防ぐこと、教室での配膳の間違い等による誤食事故を防ぐため、レベル4(代替食対応)を削除し、レベル3までの対応としました。
レベル1:詳細な献立表による情報提供
レベル2:除去食対応が困難な場合、主食やおかずの一部を持参またはすべて弁当持参
レベル3:アレルギーの原因食物を除いて作る除去食対応
【町田市アナフィラキシー対応ホットラインの連絡方法について】
町田市民病院医事課のファックス番号を追加しました。
< 就学時健康診断受診の際のお願い >
就学時健康診断を受診する際には、通知書に同封いたしました「食物アレルギーに関する調査(様式1)」及び裏面の「食物アレルギー対応申出書(様式2)にご記入のうえ、必ず学校へご提出ください。
小学校給食における食物アレルギー対応の手引き(2021年3月 改訂版) (PDFファイル: 3.9MB)
食物アレルギーに関する調査【様式1】及び食物アレルギー対応申出書【様式2】 (PDFファイル: 261.0KB)
学校給食における食物アレルギー対応を希望される方について
各学校へ提出していただく「食物アレルギー対応申出書」において対応を「希望する」とされた場合は、「町田市・学校生活管理指導表(食物アレルギー用)」を提出していただきます。 「町田市・学校生活管理指導表(食物アレルギー用)」は各学校からお受け取りください。
小学校給食での食物アレルギーの対応内容は、保護者の方と学校が面談を行ったうえで決定しています。対応を希望される方の人数や給食室の施設設備が学校によって違うため、対応内容は異なります。詳しくは各学校へお問い合わせください。
「就学児童への取り組み手順」内の様式は「小学校給食における食物アレルギー対応の手引き」に掲載しております。
なお、対応を希望されない場合も、「食物アレルギー対応申出書」を提出していただきます。
就学児童への取り組み手順 (PDFファイル: 175.5KB)
「学校生活管理指導表」提出のお願い~食物アレルギー疾患のあるお子さんをお持ちの保護者の皆様へ~ (PDFファイル: 93.9KB)
食物アレルギー対応に伴う給食費の返金について
牛乳アレルギー等の「本人事由」により、給食の全部・または一部の提供が受けられない場合、児童生徒の保護者様から「学校給食費等減額申請書」を提出していただくことで、給食費を減額することができます。
返金対象と返金額について
- 飲用牛乳(飲むヨーグルトやジョア等、飲用乳製品は除外する) 1本単価×提供をとりやめた日数
- 給食(1食分の弁当を持参した場合とし、一部持参は除外する) 1食単価×弁当を持参した日数
給食費の返金をする対象者
- 「町田市・学校生活管理指導表(食物アレルギー用)」を学校に提出していること。
- 「町田市・学校生活管理指導表(食物アレルギー用)」に基づいて、学校給食で食物アレルギー対応を開始していること。
- 給食費の支払いに滞りがないこと。
上記の条件を全て満たす者とします。
- この記事に関するお問い合わせ先
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学校教育部保健給食課
電話 042-724-2177
ファックス 050-3161-8681このページに関するご意見については、こちらからお問い合わせください。
https://kosodate-machida.tokyo.jp/cgi-bin/inquiry.php/18
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