出産・子育て応援交付金事業

更新日:2024年11月29日

制度の目的

国の令和4年度第2次補正予算において、「出産・子育て応援交付金事業」が創設されました。

妊娠期から出産・子育てまで一貫して身近で相談に応じ、様々なニーズに即した必要な支援につなぐ伴走型の相談支援を充実するとともに、経済的支援(出産・子育て応援ギフト)を一体として実施します。これにより、すべての妊婦・子育て家庭が、より安心して出産・子育てができる環境を整備します。

町田市は2023年3月1日に事業開始しました。

 

こども家庭庁ホームページ

 

制度概要

2025年4月以降、給付の内容や、手続き方法、申請要件などが変更になる可能性があります。

2025年3月以前に妊娠届出をされた場合も、「しっかりサポート面接」の実施日によって給付内容が変わる可能性があります。

現在検討中ですので、内容が決まりしだい、こちらの「まちだ子育てサイト」でお知らせいたします。

<妊娠届出時(2023年3月以降に妊娠届出した方)>

妊娠の届出をした妊婦さんとそのご家族を対象に、保健師等の専門職が「しっかりサポート面接」を実施します。

市民センターでの届出など、届出時に面接ができなかった方は、妊娠中ご都合のよい時期に受けられます(母子手帳をお持ちください)。

面接の実施後、申請に基づき「出産応援ギフト」を支給します。ギフトの内容は、専用サイトに個別のIDで登録し、希望する商品等を購入できるギフトカード(5万円分)です。ギフトカードは原則としてその場でお渡しします。

なお妊娠中の転入で、前の自治体で給付を受けている場合、町田市から「出産応援ギフト」のお渡しはできません。

また、これとは別に、こども商品券(1万円分)を差しあげています。

<妊娠8か月ころ>

出産を控えたこのころ、アンケートのご案内をお送りします(基本的にLINEアプリからの回答をお願いしています)。

回答内容に応じて、保健師などからご連絡を差しあげることがあります。ご希望があれば、面談を受けることもできます。

<出産後(2023年3月以降に出産した方)>

赤ちゃんが生まれたら、「出生通知票」を提出いただくことで、新生児訪問(こんにちは赤ちゃん訪問)を実施します。

「出生通知票」は、オンラインでの提出または母子手帳に綴じ込まれているものを郵送で提出してください。

保健師等の専門職が訪問し、産後の体調や育児に関する相談、子育てに関する情報提供などを行います。

訪問の実施後、申請に基づき「子育て応援ギフト」を支給(後日簡易書留にて住民登録の住所あて郵送)します(申請いただいてから2か月程度いただく場合があります)。

ギフトの内容は、専用サイトに個別のIDで登録し、希望する商品等を購入できるギフトカード(5万円分)です。2023年4月生まれ以降は、東京都事業による5万円分の上乗せがあるため、計10万円分です。

<妊娠を継続されていない方>

妊娠届を提出後、流産・死産となった場合、しっかりサポート面接を受けていなかった場合も「出産応援ギフト」の申請をすることができます。お手数ですがご連絡ください。また、保健予防課では、保健師によるご相談を承っています。

ギフトカードの登録期限について

お送りしているギフトカードは、「出産応援ギフト」「子育て応援ギフト」ともに、使用のための登録期限が設定されています。期限を過ぎると登録できなくなり、ポイントを使用できません。必ず期限までに登録の上、登録後6か月以内にお使いください。

 

 

「出産応援ギフト」及び「子育て応援ギフト」は、東京都との広域連携により交付しています。カード利用の流れや商品カタログを、東京都ホームページで確認いただけます。

ギフトカードは簡易書留でお送りしています。不在等で受け取りができず、郵便局での保管期限も過ぎてしまった場合は、再交付申請が必要ですので、下記担当までお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

保健所保健予防課母子保健係
電話 042-725-5471
ファックス 050-3161-8634

このページに関するご意見については、こちらからお問い合わせください。

https://kosodate-machida.tokyo.jp/cgi-bin/inquiry.php/13

市へのご意見については、こちらからお問い合わせください。

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