FC町田ゼルビアと子ども・子育てに係る連携協定を締結しました！

町田市は、「町田市子どもにやさしいまち条例」の理念に基づき、インクルーシブ社会の実現や、安心して子育てができるまちづくりを推進するため、2024年3月1日付で、FC町田ゼルビアと連携協定を締結しました。

これまでも、町田市とFC町田ゼルビアは協働して様々な取り組みを行ってきましたが、2022年度から、町田GIONスタジアムにて、発達障がいや聴覚過敏のお子さんとそのご家族が安心してサッカー観戦ができる「センサリールーム事業」を開始しました。

この取り組みをきっかけに、町田市とFC町田ゼルビア双方で、「この取り組みをもっと発信していきたい」、「障がいや特性の有無にかかわらず、子ども達がたくさんの経験が出来る場を提供したい」という思いが一致し、協定を締結する運びとなりました。

本協定に基づき、障がい児の成長や支援に関すること、子どもの学びの充実に関することなど様々な分野において連携し、地域の子ども・子育て支援に取り組みます。

協定締結記念パネル

本協定締結を記念して、市内子どもセンター5か所にFC町田ゼルビア協働特設ブースを設置いたしまして、来館した0歳から18歳までの子ども達の手形を集め、作成しました。

また、「みんなでつなげる」の文字は、町田市子ども発達センターに通園する児童が制作した作品を使用しています。

特設ブースを設置した子どもセンター

• 子どもセンターばあん
• 子どもセンターつるっこ
• 子どもセンターぱお
• 子どもセンターただON
• 子どもセンターまあち

協定による連携事項

• スポーツ体験を通じた子どもの成長に関すること（保・幼サッカー教室など）
• 子育て家庭の支援に関すること （養育家庭ホームゲーム招待など）
• 障がい児の成長や支援に関すること（センサリールーム事業）
• 児童虐待防止等、子どもの権利保障に関すること（虐待防止啓発イベントなど）
• 子どもの学びの充実に関すること （小学校ゼルビア朝礼、コラボ給食など）