水痘(水ぼうそう)
更新日:2020年09月01日
水痘(水ぼうそう)と水痘ワクチンについて
水痘は、水痘・帯状疱疹ウイルスの感染で起こります。初感染では、発熱とともに全身に水疱性の発疹が出ます。水痘ウイルスは回復後も長く体内に持続感染する性質があり、なにかのきっかけで体の免疫機能が低下すると再活性化し、帯状疱疹となって現れます。脳炎や膿痂疹で重篤になることもあります。
妊娠初期で感染した場合は胎児が先天性水痘症候群を、出産前3日から出産後2日までに感染した場合、新生児が水痘を発症するおそれがあります。
対象者及び標準的な接種間隔・回数
対象者
1歳以上3歳未満
接種回数
3か月以上の間隔をおいて2回
- 任意接種として1回接種している場合は、残りの1回を接種して下さい。
- 任意接種として2回接種している場合は、接種の必要はありません。
- 3歳間近のお子さんで、2回目の接種が3歳を超える場合、2回目は定期接種の対象になりません。
標準的な接種間隔
1回目
1歳から1歳3か月未満
2回目
1回目終了後6か月から12か月未満
実施医療機関
町田市内の指定医療機関(以下のページをご覧ください)
八王子市・日野市・多摩市・稲城市・相模原市内の指定医療機関(以下のページをご覧ください)
町田市・八王子市・日野市・多摩市・稲城市・相模原市内の指定医療機関以外(以下のページをご覧ください)
診療時間等はこちらをご覧ください
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接種方法
事前に医療機関へ予約し、母子健康手帳を持参して接種してください。
母子健康手帳の持参が無い場合は、原則として接種できません。
個別通知時期
1歳になる月の始めごろ
関連情報
国立感染症研究所・感染症情報センター「予防接種のページ」 (外部サイト)
各予防接種に関する情報を提供しています。
その他の定期の予防接種
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-
保健所保健予防課保健予防係
電話 042-725-5422
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