B型肝炎
更新日:2021年04月01日
B型肝炎ワクチンが、2016年10月1日から定期予防接種になりました。
B型肝炎について
B型肝炎ウイルスは、肝臓に感染し、一過性の感染あるいは持続感染を起こします。出生時や乳児期に感染すると、持続感染となりやすく、持続感染した人の一部が慢性肝炎を発症し、肝硬変、肝がんへと進行する危険があります。
対象者及び標準的な接種間隔・回数
対象者
2016年4月1日以降に生まれた、1歳未満(1歳の誕生日の前日まで)のお子さん
母子感染症予防の対象として、健康保険によりB型肝炎ワクチンの投与(抗HBs人免疫グロブリンを併用)の全部又は一部を受けた方については定期の予防接種の対象者から除きます。
接種回数
3回(27日以上の間隔で2回接種、さらに、初回接種から139日(19週6日)以上の間隔を置いて1回接種)
標準的には、生後2か月以上9か月未満。
実施医療機関
町田市内の指定医療機関(以下のページをご覧ください)
八王子市・日野市・多摩市・稲城市・相模原市内の指定医療機関(以下のページをご覧ください)
町田市・八王子市・日野市・多摩市・稲城市・相模原市内の指定医療機関以外(以下のページをご覧ください)
診療時間等はこちらをご覧ください
各医療機関の情報を掲載しています。
接種方法
事前に医療機関へ予約し、母子健康手帳を持参して接種してください。
母子健康手帳の持参がない場合は、原則として接種できません。
個別通知時期
生後1か月になる月の末ごろ
2回目以降については個別通知はいたしませんのでご注意下さい。
関連情報
国立感染症研究所・感染症情報センター「予防接種のページ」(外部サイト)
各予防接種に関する情報を提供しています。
その他の定期の予防接種について
- この記事に関するお問い合わせ先
-
保健所保健予防課保健予防係
電話 042-725-5422
ファックス 050-3161-8634このページに関するご意見については、こちらからお問い合わせください。
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